2023.04.04 up

4月4日に日本では「あんぱんの日」、マストトライの日本独特パン!

あんぱんは、餡子が入ったパンで、日本独特のパンです。日本でもあんぱんの記念日があることを知っていますか?日本では、4月4日が「あんぱんの日」として記念されています。

Anpan, Roti Khas Jepang | Photo by: wikimedia
あんぱん, 日本独特のパン | 写真:wikimedia

歴史的には、あんぱんが初めて振る舞われたのはと、1874年に明治天皇が東京・向島の水戸家住宅を訪問された際でした。その時代に、銀座の木村屋總本店が花見の和菓子として、あんぱんを提供していました。

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明治時代初期には、木村屋が販売していたパンはあまり人気がありませんでした。店主があんぱんを販売したところ、まんじゅうに似た独特の味わいが人気を呼びました。明治天皇もそのあんぱんを大好みになり、木村屋総本店は皇室のあんぱん御用達になりました。その後、あんぱんは一般にも広く販売されて、国民にももっとも人気になりました。そのため、木村屋総本店が日本独特のパンの歴史を記念するため、4月4日が「あんぱんの日」として登録されました。

Variasi Anpan | Photo by: jj2019
あんぱんの種類|写真:jj2019

最近は、あんぱんの中身が餡子以外にもたくさんあるため、あんぱんの種類が増えています。白あんぱんやうぐいすパン、かぼちゃあんぱんなどがあります。中身の種類だけでなく、中身のペーストやパンのテクスチャーの種類もたくさんあります。

あんぱんを食べたことがありますか?もしかしたら、すでに好きなパンになりましたでしょうか?