2023.03.30 up

3月30日は日本の国立競技場落成記念日

3月30日に日本では、国立競技場落成記念日です。

国立競技場が建てられた前に、明治神宮外苑競技場は日本で一番大きく競技場でした。明治神宮外苑競技場は、1924年に日本初の大規模陸上競技場として建設されました。陸上競技大会以外にも、サッカーやラグビーなどの大会が行われることがあります。

戦後、1958年5月に、日本は第3回のアジア大会の開催地になりました。そのため、1958年3月30日に東京部新宿区霞ヶ丘で国立競技場が建設されました。国立競技場も1964年東京オリンピックのオープニングとクロージングイベントの主な会場でした。スポーツ大会の会場としてだけでなく、多目的スタジアムとして他のイベントやライブコンサートなどの会場として利用されることがよくあります。

Stadion Nasional Jepang Tahun 1963 | Copyright © 地図・空中写真閲覧サービス 国土地理院
国立競技場(1934年)
Copyright © 地図・空中写真閲覧サービス 国土地理院

日本は2020年に再びオリンピック・パラリンピック大会の開催地に決定されたため、2014年には国立競技場が改築されました。2014年5月28日から29日にかけて、国立競技場が閉鎖される前に「Sayonara National Stadium Final Week Japan Night」というライブコンサートが開催されました。このコンサートには、いきものがかり、スキマスイッチ、世界の終わり、Perfume、L’Arc-en-Cielなど、多くの有名なアーティストが出演しました。

Stadion Nasional Jepang; Konser “Sayonara National Stadium Final Week Japan Night” | Photo by: iflyer.tv
「Sayonara National Stadium Final Week Japan Night」ライブコンサート|
写真:iflyer.tv

2019年11月30日、ついに新国立競技場の改築が完成し、現在は大会や他のイベントなどの日本主会場となっています。