「サウナの日」毎3月7日に37歳の人々にサウナが無料!

3月7日は日本で「サウナの日」として知られています。その理由は、日本語の3にあたる「サ」と、7にあたる「ウナ」の発音からきています。東京の銀座にある東京温泉では、1957年に蒸気管を設置してドライサウナ室を加熱するようになりました。そして、1964年の東京オリンピックの際に、フィンランドの選手が選手宿舎にサウナ器具を持ち込んだことが話題になり、日本のサウナ施設が初めて人気を博するようになりました。

日本におけるサウナの品質向上と知識普及、そしてクリーンで健康的なサウナビジネスの展開を目指して、1990年に公益社団法人日本サウナ・スパ協会が設立されました。協会はサウナ好きの人々に向けてさまざまな大規模イベントを企画し、3月7日には37歳の人々が52のパートナーサウナ施設に無料でサウナを楽しめる「サウナの日」を開催しています。また、この日を祝って、割引などの提供を行うサウナ施設もあります。

Poster "Hari Sauna" 2023 | Photo by Japan Sauna Spa Association (Twitter)
2023年の「サウナの日」のポスター
写真 公益社団法人日本サウナ・スパ協会

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