更新日2026年01月08日
OGWPからの採用事例①社会福祉法人自靖会 特別養護老人ホームいずみ

開設と同時にインドネシア人材を採用。約3ヵ月で夜勤を任せられるまでに成長

介護リーダー兼外国人担当責任者
島田洋介さん

2025年6月1日、東京都江戸川区に開設された「特別養護老人ホームいずみ」。オープンに伴い、OGWP(大空グローバルワークプラス)の紹介を受けてインドネシア人材の採用をスタートしました。

現場責任者として外国人材の育成やサポートに携わる島田洋介さんに、初めてインドネシア人材を受け入れた感想を伺いました。

未経験者が3ヵ月で夜勤に入るのは過去最速

――インドネシア人の採用は初めてだったそうですね

はい。私たち自靖会は、東京都江戸川区を中心に20年以上にわたり医療・介護福祉サービスを展開しています。2003年に医療法人社団自靖会を設立し、2023年には社会福祉法人自靖会を新たに発足させました。

医療法人社団自靖会では、22年前から「介護老人保健施設 めぐみ」を運営しており、7~8年前から外国人材の受け入れを行なっています。しかし、これまではベトナム・中国・ミャンマー出身の方を中心に採用してきたため、インドネシア出身者の採用はありませんでした。

今回、社会福祉法人自靖会で「特別養護老人ホームいずみ」を開設するにあたり、以前からご縁のあった営業担当者の紹介を受け、新たにインドネシア人材を採用することになりました。そのため、インドネシア人材の採用は、グループ全体で今回が初めてとなります。

――採用にあたって不安だったことは

インドネシアはムスリムの方が多く生活習慣も違うので、宗教や文化が施設のルールに合うのか少し心配でした。そのため、面接時には1人ずつ時間を取り「ルールの範囲内でお祈りなどをしてほしい」 と丁寧に説明しました。

 現在入職中の人たちはルールを守って働いてくれているので、当初の不安は解消されています。

――OGWPが紹介した人材はいかがですか

 明るく元気でしっかりしていますし、仕事の覚えが早いです。最初に入職した2名は、どちらも約3ヵ月で夜勤業務を含めて1人立ちしました。そのうち1人は介護未経験でしたが、未経験者がここまで短期間で夜勤に入れた例は今までありません。

利用者さんや職員ともすぐに良好な関係を築いており、コミュニケーション力の高さも感じます。

やる気があり将来のビジョンが明確な人材を採用

――採用で重視する点は

やる気と志望動機ですね。履歴書が丁寧に書かれているか、業務内容を事前に調べて理解しているかなどを見て判断しています。

優秀な人材ほど、夢を叶えるために何をすべきかを事前に調べてきます。外国人の場合は「介護福祉士になりたい」という明確な動機を持つ人が多く、面接段階で資格取得の条件を理解していることもあります。さらに「自国に戻って施設長を目指したい」「介護の先生になりたい」など、介護福祉士の先のキャリアまで描けている人が多い印象です。

――外国人材と働くうえで大切にしていることはありますか

「彼女たちは日本のために働いてくれている」という敬意を持つことです。この気持ちを全職員に持ってもらうために、新人研修では「外国人のことをよく知ろう」という内容を組み込み、在留資格の基礎知識から業務に必要な事項まで共有しています。

 その時に必ず伝えるのが「特定技能には日本人と同じ業務をしてもらう」ということ。受け入れに失敗した施設の話を聞くと、外国人採用に対する情報共有の不足が原因で、日本人職員に「外国人には任せられない仕事がある」と誤解させてしまい、職員の間に壁を作ってしまうケースが多いと感じます。お互いが対等な目線で仕事をするためにも、スタッフ間の相互理解と正しい知識の共有は不可欠だと考えています。

OGWPは生活環境も相談できる環境も整えてくれる

――職員向けの制度やサポートについて教えてください

全職員に、介護福祉士の資格取得に必要な研修や修学の資金の貸付制度を設けています。研修の場合は2年間、修学の場合は5年間勤務すれば返済が免除されます。

また、外国人職員には引っ越しや家具・家電購入のための貸与制度も用意しています。

――OGWPのサポートに関する感想は

 当施設では寮を設けていないこともあり、住居探しのアドバイスから生活インフラの整備まで、手厚くサポートしていただきました。スタッフが希望する予算や設備条件を満たし、かつ施設から近い住居を確保することができましたし、Wi-Fiなど生活に必要な環境も整えていただいたので、とても助かりました。

また、スタッフの話にはよくOGWPの担当者さんの名前が出てきます。彼女たちの表情や話し方から安心感が伝わってきますから、私としては「それだけ真摯に対応してくれているんだな」と感じますね。

――外国人採用は続けていきたいですか

はい。今後も国籍に関係なく、やる気のある人を採用していきたいです。実際、当施設でも外国人スタッフが増え、先日は「スタッフのうち日本人が私1人」という夢を見たほどです(笑)。

 あわせて日本人職員への教育や理解促進にも力を入れ、外国人材が活躍できる土壌づくりを進めていきます。

――日本で働くことを希望しているインドネシア人材へのメッセージを

 当施設にいるインドネシア人の職員はまだ数名ですが、素直で礼儀正しく、年上を敬える人が多いと感じます。また、仕事に対する意識も高く勤勉です。介護に携わる人が減っている中、こうした心を持って働いてくれる人材は本当に貴重です。

 介護はやりがいがあり、スキルアップにもつながるとても楽しい仕事です。やる気があれば必ず成功できると思うので、ぜひ介護の仕事を志してほしいです。

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