9月26日は「台風襲来の日」
9月26日は「台風襲来の日」です。
統計上、台風が襲来する回数が多い日であることが由来とされています。
1954年に青函連絡船・洞爺丸が転覆するなどの被害をもたらした「洞爺丸台風」、1958年に伊豆・関東地方に来襲した「狩野川台風」、1959年に東海地方に上陸した「伊勢湾台風」など、過去に大きな被害をもたらした台風が襲来した日でもあります。
台風とは、太平洋の西のほうでできる熱帯低気圧のことをいい、インド洋でできるものはサイクロン、大西洋の西や太平洋の東でできるものはハリケーンなど、場所によって呼び方が変わります。台風は1年中発生していますが、日本では偏西風の影響で、主に7月から9月の間に台風が上陸します。