東海大学海洋科学博物館

どんなところ？

1970年にオープンした、水族館と科学博物館の要素を併せ持つ海洋に関する総合博物館です。東海大学海洋学部付属の教育・研究施設としてだけでなく、海洋環境や海洋資源などの研究結果を一般に展示し、海洋に関する知識を広く普及することを目的としています。1階の水族館部門では、駿河湾の生きものを中心に約400種を展示。2階の科学博物館部門では、海の様々な側面を伝える展示や海の生きものの動きを基に作られた機械生物（メカニマル）などが展示されています。その他にも様々なテーマの特別展・企画展を開催しており、教育普及活動としてバックヤードツアーや飼育体験など、学校団体向け体験学習やサマースクール・セミナーの開催、機関誌の出版なども行っています。日本でここだけの海の科学をテーマした博物館で、海の自然や資源、調査と研究などについて、学びと興味を深めてみてはいかがですか。