群馬県立近代美術館

どんなところ？

群馬県立近代美術館は、群馬の森公園内に1974年秋に開館しました。当館を設計した磯崎新氏は建築界のノーベル賞ともいわれる、プリツカー賞受賞者であり、当館の建物も大きな見どころとなっています。ルノワール、モネ、ピカソなど、海外の近代美術や日本の近現代美術、山口薫・福沢一郎などの群馬ゆかりの美術家の作品、幅広い分野の優れた作品を収集・展示しているほか、日本と中国の古美術を中心とした戸方庵井上コレクションも所蔵しています。また、様々なテーマを設けている年3回程度の企画展示を行っています。そのほか、人々により芸術に親しんでいただくため、講演会やワークショップ、ミュージアム・コンサートなどのイベントを開催しています。ミュージアムショップやレストランも併設しており、お買い物やお食事を楽しんでいただくこともできます。