相田みつを美術館

どんなところ？

「にんげんだもの」などのロングセラー書籍で知られる書家・詩人の相田みつを。 自分の弱さや甘えを正直にさらけ出し、人間である自分をあるがままに表現したみつをのことばは、今を生きる人々の心の中に、あるときはしみじみと、またあるときは力強く語りかけてきます。 いのちの尊さを見つめ、自分の書、自分の言葉を探求し続けた作品の数々を展示・紹介する「相田みつを美術館」は、「人生の2時間を過ごす場所」をコンセプトとして、作品に触れるだけでなく、じっくり心で味わう美術館。 約700坪の館内は、毎日みつをが散策した八幡山古墳群をイメージし、テーマに基づいた作品を集めた企画展を年数回行いながら、常時約100点の作品を展示しています。 まずは展示室で作品をじっくり鑑賞するのに1時間。 そして鑑賞後は併設のカフェに移動してゆっくり余韻に浸るのに1時間…。 都会の喧騒を忘れられるような静かな空間の中で、思い思いの“人生の2時間”をお過ごしください。