11月11日は「介護の日」
11月11日は「介護の日」です。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい(11)日、いい(11)日」の語呂合わせにちなんで制定されました。
この記念日は元々、がんばらない介護生活を考える会によって9月25日に制定されていました。しかし、2008年に厚生労働省が11月11日を「介護の日」に定めたことから、同会も日付をこの日に変更しました。
超高齢社会である日本は、介護が必要になる人たちが年々増えていく一方で、介護士のなり手不足などのさまざまな問題を抱えています。この記念日は、多くの人々が介護に関する理解と認識を深めることで、介護を行う家族への支援や地域社会での支え合い・交流の促進につなげることを目的としています。