10月8日は「足袋の日」
10月8日は「足袋の日」です。
10月以降は七五三や正月、成人の日などで足袋を履く機会が増えることや、8という数字は末広がりで縁起がいいといわれていることから、1988年に日本足袋工業懇談会が制定しました。
足袋とは、主に和装の際に履く靴下のような衣類で、草履や下駄、雪駄などを履く際に着用します。和服を着るような伝統行事では欠かせない履物です。
和装文化において重要な足袋の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的としたこの記念日には、足袋を扱う小売店や足袋を製造する地域などでイベントやキャンペーンが行われます。