7月2日は「うどんの日」

7月2日は「うどんの日」です。
うどんの日は1980年に香川県製麺事業協同組合が制定しました。

夏至から11日目の「半夏生(はんげしょう)」は、麦刈りから田植えまで続く一連の農作業がひと段落する時期とされ、香川県では農作業を手伝ってくれた人たちに、その年に収穫した新麦で作ったうどんを振る舞うという伝統的な風習がありました。その「半夏生」の日が毎年7月2日頃であることが日付の由来となっています。

香川県は一人当たりのうどんの消費量が全国1位で、特にうどんを好んでいる地域です。そのため、2011年にはうどんを全面的に推しだした観光キャンペーン「うどん県」をスタートさせました。