2024.06.07 up

6月7日は「緑内障を考える日」

6月7日は「緑内障を考える日」です。
緑内障を考える日は一般社団法人緑内障フレンド・ネットワークが制定しました。

日付は「6(りょく)7(ない)」という語呂合わせに由来し、緑内障の正しい理解と認知拡大を図ると同時に、一年に一度は検診受けるように呼びかけています。緑内障は目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経に障害が起こり、視野が少しずつ狭くなる病気です。

病気の進行が非常にゆっくりで、両目同時に症状が進行することが稀なため、かなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。日本では失明の原因の1位が緑内障であるため、早期発見・早期治療のためにも定期健診を行うことが重要です。