2023.08.03 up

多彩な着物を身に着けた美人画を多数紹介! 太田記念美術館

太田記念美術館は、企画展「美人画 麗しきキモノ」を2023年9月1日(金)から10月22日(日)
まで開催します。

江戸時代に発展した浮世絵。
その中の一大ジャンルとして「美人画」があります。

服飾文化が花開いた江戸時代では、様々な服飾品や技法、図案などが生み出され、浮世絵師は時流に合った意匠を用いることで人気を獲得していきました。
「美人画」は、そんな流行に敏感な浮世絵師にとっても重要な題材の一つであり、描かれる女性たちにどんなキモノを着せるかに注目が集まりました。

鳥居清長 「当世遊里美人合 叉江」(前期展示)
鈴木春信 「林家お筆」(前期展示)

キモノに用いられる模様は、実に多種多様です。
一見、何の変哲のないモチーフが、吉祥模様であったり、『源氏物語』や『伊勢物語』などの王朝古典をふまえていたり、人気役者ゆかりの意匠を表していたりします。

歌川国貞 「今世斗計十二時 未の刻 日ノ八ツ時」(後期展示)
橋口五葉 「紅筆持てる女」(後期展示)

浮世絵専門の美術館である太田記念美術館は、前後期あわせて約130点の美人画を紹介。本展では、江戸前期から昭和初期にかけての約250年の間に生まれた数々の美人画から、厳選された作品が続々登場します。また、キモノの模様に隠された意味や物語についても解説。当時の流行を楽しみながら、日本文化の豊かさにも触れることができます。

多彩なキモノの世界をどうぞお楽しみください!

概要

名称
 美人画 麗しきキモノ
開催期間
 2023年9月1日(金)~10月22日(日) ※前後期で全点展示替え
  前期:9月1日(金)~9月24日(日)
  後期:9月30日(土)~10月22日(日)
会場
 太田記念美術館
所在地
 東京都渋谷区神宮前1-10-10
入場料
 一般:800円
 大学生・高校生:600円
 中学生以下:無料
開館時間
 午前10時30分~午後5時30分 (入館は午後5時まで)
休館日
 月曜日(9/18、10/9は開館)、9/19、9/26~29、10/10
公式サイト
 http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/