2023.06.11 up

日本で6月11日は、「傘の日」

日本において、6月は「梅雨」と呼ばれる雨の多い季節。梅雨の開始は「梅雨入り」や「入梅」と呼ばれ、春の終わりであると同時に夏の始まりとされています。

6月11日は、暦の上で「梅雨入り」が始まる日とされていることから、洋傘の製造業者によって結成された「日本洋傘振興協議会」は1989年にこの日を「傘の日」に制定しました。

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この日は傘を扱う企業などが、ファッション性や機能性など、この時期必需品となる傘の様々な魅力を発信しています。また、傘の使い方のマナー向上に向けた呼びかけなども行われています。

傘は中心から広がっていく「末広がり」という、縁起が良いとされる形状をしていることから、贈り物としての魅力を発信する企業もあります。