ビヌス大学日本語学科のカラオケ大会!
2023.02.28 up

ビヌス大学日本語学科のカラオケ大会!

2023年2月17日、ビヌス大学は、またミニイベントを実施しました。今回はカラオケ大会です!

KijangキャンパスのKijang Function Chamber(KFC)で開催され、参加者全員がビヌス大学日本語学科の学生で、それぞれ日本語での歌唱力を競いました。

カラオケ大会の参加者全員

紅組と白組の対戦!

大会のコンセプトは、日本の年末年始の有名なショーであるNHK紅白歌合戦を参考にしています。参加者は紅組と白組に分かれ、それぞれのチームで最優秀チーム賞を競い合いました。大会をより楽しむため、参加者はコスプレやダンスなどをしながら歌を披露しました。

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参加者たちは最優秀チーム賞のほか、5つの賞に挑戦しました。ベストドレス賞、日本語の達者賞、Fire Up賞、クリエイティブ賞、そして特別賞の「モモ先生賞」です。審査員はビヌス大学のネイティブスピーカーであるモモ先生と、3人のネイティブスピーカーであるカレンさん、ユリナさん、ヒロカさん、さらにはオンラインやオフラインで参加したオーディエンスも審査に加わりました。最優秀な参加者やチームは投票によって選出されました。

どんなジャンルでも日本語での歌唱力がトップ!

参加者が選んだ曲のジャンルは様々でした。シティーポップ系の曲やアニメのサントラ、アイドルのポップスなど、参加者が上手に歌い上げました。

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ブランドンとクリストファーが、1983年にリリースされた杏里の「Last Summer Whisper」を歌い、観客と審査員をノスタルジックな気分にさせました。また、チカとニコールはアイドルグループNiziUの「Make you happy」をコスプレとダンスしながら歌い、リコは初音ミクの「Non-breath Oblige」というテンポの速い曲を披露し、観客と審査員を驚かせました。日本語の歌詞を流暢に発音する参加者たちのパフォーマンスに、審査員一同は感心と驚嘆の声を上げました。

紅組と白組、どっちが勝ったでしょう?

すべての参加者がパフォーマンスを行った後、聴衆と審査員は 10 分間で、誰が賞を受賞し、どのチームが最優秀チームとして賞を受ける資格があるかを選択しました。チカとニコールがベストドレス賞、クリスタベルーが日本語上手で賞、ミケルがFire Up賞、ファウザンがクリエイティブ賞、そしてリンタンが特別モモ先生賞を受賞しました。

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チーム間の熾烈な戦いは審査員にとって最優秀チームを決定するのが難しいものとなりました。長いディスカッション後、ついに紅組が最優秀チームに選ばれました!受賞された方々、おめでとうございます!