大空出版ジャカルタ駐在員事務所では、2013年からインターンシップを実施し、ジャカルタにある4つの大学から50名以上の学生が参加しています。インターンシップでは、どのようなことをするのでしょうか?
この記事の目次
デザインとコーディングをゼロから学ぶ
このプログラムでは、ジャカルタスタッフが、インターン生たちに日本のウェブデザインの基礎知識や技術などを教えます。例としては、デザインツールのAdobe PhotoshopやAdobe Illustrator使い方と基礎コーディング言語、HTML、CSS、Javascriptを学びます。サイトを制作するにあたってインターン生たちは主に日本要素のデザインを勉強しています。例えば、色の使い方、レイアウトや文字など。
デザインやコーディングのスキルがなくても、インターンシップに参加できるかという質問が多くありました。 その答えはもちろんできます!インターン生はデザインツールの使い方や基礎デザインとコーディング技術まで、全部ゼロから教えられています。練習中は、スタッフがインターン生を指導し、問題解決をサポートします。また、インターン生には、ネット上で参考やチュートリアルを自由に探しても構わないです。
インターン生たちはウェブデザインを中心に研修を行っていますが、それ以外にも大空出版のオリジナルサイト 「JAPAN VIEW」にも貢献しています。内容としては日本の文化や観光地、学校などを紹介するサイトになっています。その他、インターン生たちはJAPAN VIEWのサイトやSNSのコンテンツを翻訳したり、一緒にコンテンツを考えて記事としてサイトに公開するのもできます。
柔軟な勤務シフト
このコロナ禍で、大空出版ジャカルタ駐在事務所では出社勤務と在宅勤務で仕事をしています。コロナ感染予防のため、インターン生は2つのグループに分けて、お互いの合意のもとに月1回でシフトを交換します。在宅勤務のインターン生たちはコミュニケーションを取るためにGoogle Hangoutを使用してビデオミーティングやチャットメッセージで連絡を取り合っていますので心配無用です。
また、インターン生たちは自身のスケジュールに合わせて研修するので、授業や他の予定があっても問題ないです。
大空出版のインターンシップでは友達や繋がりを増やす以外、インターン生たちにデザインやコーディングに興味を持たせるきっかけを作る場所にもなります。インターン生たちは一緒にゼロからデザインやコーディングを勉強するので、経験がない方でも心配せずに参加ができます。
前回のインターン生の声をこちらを、ご覧ください。