アニメ・マンガを学ぶ

手塚治虫が幼少期からの約20年間を過ごした宝塚にある美術館。館内の随所に手塚作品の1ページを再現しています。常設・企画展示室のほか、オリジナル作品をハイビジョンで楽しめるアトムビジョン、アニメ制作が体験できるアニメ工房、マンガ・アニメが楽しめるライブラリーなどがあります。

宮城県石巻市の北上川河口に浮かぶ中瀬“マンガハッタン”に位置。サイボーグ009や仮面ライダーをはじめとした石ノ森作品の世界観が再現されています。常設展示の他に企画展示や当館限定上映の映像作品が観られるシアター、 アニメの創作体験ができる工房があり、館内外でのイベント等も行われています。

『迷子になろうよ、いっしょに。』をキャッチコピーに、スタジオジブリ関連の貴重な展示品の数々を収蔵・展示している美術館。ジブリ作品の世界観を再現した館内は、まるで迷路のよう。5つの小部屋で構成された常設展示室やオリジナル短編アニメーションを鑑賞できる映像展示室等があります。

京都市左京区にある表現の総合大学。2021年4月には国際文化学部・メディア表現学部が新設されました。1年次は7つの専攻（洋画・日本画・立体造形・陶芸・テキスタイル・版画・映像）から好きな分野を選んで体験。2年次からは専攻に所属し、専門を深め、4年次には集大成として卒業制作に取り組みます。

総合学科、声優、アニメーション、マンガ・イラストの4学科を擁する専門学校。現役で活躍されているゲスト講師も定期的に特別授業を行っています。さらに4学科は専門分野ごとに13コースに分かれており、自分の学びたい分野を深く追及することが可能です。留学生の就職実績も高いものとなっています。

日本各地に10個のキャンパスをもつ専門教育機関。業界が求めるスキルや流行に応じた設備やカリキュラムを導入、プロの現場も経験できます。なかでもアニメ学部では、キャラクターに生命を与えるクリエイター、背景美術、監督・演出やアニメ音響について最先端の知識を学ぶことが可能。また、クリエイター学部のマンガ科では、プロの編集者の指導も受けられます。