1936年に開設された歴史ある博物館!
陶磁器・染織品・絵画・金工品など、約17000点もの新古工芸品を収蔵
特色ある蒐集品は国の内外でも高い評価を受けている。
日本民藝館は、1926年に思想家の柳宗悦らにより企画されたのをきっかけに、実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設されました。「民藝」という新しい美の概念の普及に加え、「美の生活化」を目指すのを目的として、初代館長には創設を企画した柳宗悦が就任しました。その後二代目は陶芸家の濱田庄司、三代目は宗悦の長男でプロダクトデザイナーの柳宗理、四代目は実業家の小林陽太郎へと引き継がれ、現在はプロダクトデザイナーの深澤直人が館長を務めています。初代館長である柳により集められた、日本のみならず世界中の陶磁器・染織品・木漆工品・絵画・金工品・石工品・編組品など、約17000点もの新古工芸品が収蔵されており、その特色ある蒐集品は国の内外で高い評価を受けています。
施設名 | 日本民藝館 |
電話番号 | 03-3467-4527 |
郵便番号 | 153-0041 |
住所 | 東京都目黒区駒場4-3-33 |
営業時間 | 【本館】10:00~17:00※最終入館は16:30【西館】(開館日:第2・3水曜、第2・3土曜 )10:00~16:30 ※最終入館は16:00 |
休業日 | 【本館】月曜(祝日の場合翌日休館)、年末年始、展示替等に伴う臨時休館あり【西館】年末年始、展示替等に伴う臨時休館あり |
駐車場 | 3台 無料 |
アクセス |
・【電車】京王井の頭線駒場東大前駅西口より徒歩7分、小田急線東北沢駅東口より徒歩15分 ・【バス】東急バス渋谷駅西口バス乗り場より渋55系統東北沢駅行に乗り「代々木上原」下車、徒歩8分 【車】環状6号線(山手通り)から東北沢方面へ約7分 |
入館料 | [一般]1200円(1000円)[大高校生]700円(600円)[小中学生]200円(150円)※()は20名以上の団体 ※障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いは600円 |