菊池智が長年にわたり蒐集してきたコレクションを基に展示!
現代陶芸を中心に、様々なテーマで展覧会を開催!
見る人自身の美意識を重ね合わせながら鑑賞可能!
菊池寛実記念智美術館は、2003年4月に東京・虎ノ門に開館いたしました。現代陶芸のコレクターである菊池智(1923~2016年)が長年にわたり蒐集してきたコレクションを基に展示をしており、現代陶芸を中心に、様々なテーマで展覧会を開催しています。当館創設者の菊池智は炭鉱を経営していた父、寛実が徴用で働きに来ていた瀬戸出身の陶工のために登窯をつくっていたところへ、東京からの疎開で訪れたことによって陶芸と出会いました。当時は第二次世界大戦中で、土からつくり出される新たな「生」との出会いは、20歳を過ぎたばかりの多感な智の目に宿命的なものと映りました。終戦後1950年代半ばあたりから、智は陶芸作品を購入しはじめ、次第に「見る」感動だけでなく、「手元に引き寄せる」ために、作品を購入するようになったのです。当館の作品は、見る人自身の美意識を重ね合わせながら、ゆっくりとご鑑賞いただくことができます。
施設名 | 菊池寛実記念 智美術館 |
電話番号 | 03-5733-5131 |
郵便番号 | 105-0001 |
住所 | 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル |
営業時間 | 11:00~18:00 ※最終入館閉館30分前 |
休業日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間 |
駐車場 | 美術館へお問い合わせください |
アクセス | 【電車】東京メトロ神谷町駅出口4bより徒歩6分 |
入館料 | 企画展ごとに異なる |
併設施設 | SHOP(グッズ・お土産)、 カフェ |