敷地面積約3万平方メートルの広大な敷地内にゆったりと立つ美術館。
酒田市の実業家・新田嘉一寄贈による日本洋画界の巨匠、森田茂の作品群。
明治以降の日本美術史を彩る作品を主に常設展で順次公開。
酒田市美術館は1997年10月3日に開館しました。鳥海山、最上川、そして市街地を一望できる小高い丘に位置しており、敷地面積約3万平方メートル、施設面積約3千平方メートルの広大な敷地内にゆったりと立つ美術館です。中でも酒田市の実業家・新田嘉一の寄贈による、日本洋画界の巨匠であり文化勲章受章者森田茂作品34点を含む作品群120点以上を常設展示の柱としています。また、バレエダンサーや裸婦像を中心に制作した高橋剛の彫刻、風景画で特に高い評価を受けた斎藤長三の油彩画といった酒田市出身の作家たちの作品や、アララギ派歌人としても活躍した岸田隆が収集した、主に明治以降の日本美術史を彩る著名な作家たちの作品のほか、「砂の風景」をテーマに数多く描いた國領經郎の絵画などを所蔵し、常設展で順次公開しています。
施設名 | 酒田市美術館 |
電話番号 | 0234-31-0095 |
郵便番号 | 998-0055 |
住所 | 山形県酒田市飯森山3-17-95 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※最終入館時間16:30 |
休業日 | [12~3月]月曜 ※祝日の場合翌日、年末年始、展示替期間 |
駐車場 | 120台 無料 |
アクセス | 【バス】るんるんバス酒田駅大学線で駅から20分乗車、「酒田市美術館・出羽遊心館」下車、徒歩1分【飛行機】庄内空港よりタクシーで約20分。 【車】山形自動車道 酒田ICより車で約10分 |
入館料 | [大人]700円[高校生]350円[中学生以下]無料 ※特別展は別料金 |
併設施設 | カフェ |
その他併設施設 | ミュージアムショップ |