12月10日は「無人航空機記念日」
12月10日は「無人航空機記念日」です。
2015年のこの日に「航空法の一部を改正する法律」が施行され、日本の法に「無人航空機」が初めて定義されたことから、ドローン検定協会株式会社が制定しました。
無人航空機「ドローン」は多くの分野で研究・使用が進められており、日本政府も“空の産業革命”として活用を後押ししています。2021年に開催された東京オリンピックでは、無数のドローンが上空を舞う「ドローンショー」が注目を集めました。また、個人でドローンを購入し、空撮を趣味にする人も増えています。
一方で、機体の衝突や落下といった事故も多発しており、2015年には首相官邸に無人機航空機が落下する事故が発生しました。これがひとつの契機になり、無人航空機の規制や罰則についての法整備が進められています。