2024.09.15 up

9月15日は「ひじきの日」

9月15日は「ひじきの日」です。
1984年に三重県ひじき協同組合が制定しました。

昔から「ひじきを食べると長生きをする」と言われていたことから、当時の敬老の日と同じ日付になっています。ひじきは海藻の一種で、カルシウム・鉄分などのミネラル、食物繊維が豊富です。

生のままだとアクが強く、食用にできないため、乾燥などの加工を経て販売されます。日本には、加工の方法として主に伊勢製法と房州製法があり、それぞれ「伊勢ひじき」、「房州ひじき」と呼ばれています。日本では古くから煮物やあえ物、みそ汁などのさまざまな料理に利用されています。