2024.08.24 up

8月24日は「愛酒の日」

8月24日は「愛酒の日」です。
日付は酒をこよなく愛した日本の歌人・若山牧水の誕生日に由来しています。

若山牧水は旅と自然を愛した歌人として知られ、旅先の各所で歌を詠み、それが日本各地に歌碑として残っています。また、一日に一升(約1.8L)の酒を飲むほど大の酒好きとも知られており、お酒にまつわる歌も数多く発表しています。

長年の大量飲酒による肝硬変を発症し、若山牧水は43歳の若さで亡くなりました。真夏に死亡したにもかかわらず、死後しばらく経っても遺体から死臭がせず「生きたままアルコール漬けになったのでは」と医師を驚かせた逸話があります。