8月21日は「女子大生の日」
8月21日は「女子大生の日」です。
1913年8月21日に、東北帝国大学(現:東北大学)が、3名の女性の入試合格を発表し、日本で初めて女子大生が誕生したことに由来しています。
東北帝国大学では「門戸開放」の理念を掲げていましたが、女子学生の入学については国内でも賛否両論を呼び、当時の文部省は「女子を帝国大学に入学させることは前例がない」という書簡を大学に送りました。
しかし3人の女子大生は無事に卒業し、黒田と丹下は化学者として活躍。日本の女性研究者の先駆けとなりました。