7月16日は「からしの日」
7月16日は「からしの日」です。
1957年のこの日に日本からし協同組合の前身である全国芥子粉工業協同組合が設立されたことを理由に日本からし協同組合が制定しました。
日本で単にからしを指すときは「和がらし」を指します。からしの種類の中には「洋がらし」もあり、マスタードと呼ばれることが多いです。和がらしは薬味として使われることが多く、洋がらしは和がらしよりも辛みが抑えられているためソースとして使われています。
また、日本で消費されるからし類の大半は「ねりからし」といわれるものです。ねりからしは油脂や増粘剤などによって辛み成分を安定させ、人工的なカラシ香味成分を配合したもので、焼売や納豆の付属品としてつけられています。