2024.06.15 up

6月15日は「暑中見舞いの日」

6月15日は「暑中見舞いの日」です。
1950年の今日、当時の郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売しました。

暑中見舞いは、暑さが厳しい時期に普段なかなか会えない人やお世話になった人へ健康を気遣い元気でいてほしいという気持ちを伝えるためのものです。もともと暑中見舞いはお盆に里帰りする際に、直接品を持参して祖先の霊に捧げていた習慣が由来になっており、江戸時代に生まれたといわれています。

暑中見舞いは二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて送るのが通例とされています。