6月14日は「認知症予防の日」
6月14日は「認知症予防の日」です。
認知症予防の日は2017年に一般社団法人日本認知症予防学会によって制定されました。
日付は認知症の原因とされるアルツハイマー病を発見したドイツの医学者アロイス・アルツハイマーの誕生日に由来しています。認知症は正常に達した認知機能が何らかの脳障害で神経細胞のはたらきが減退することで認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障が出るようになる症状です。
日本では高齢化とともに認知症の人も増加しており、75歳以上の7人に1人が認知症とされ、今後も増加していくと予想されています。認知症予防として、バランスの良い食事や定期的な運動習慣など普段からの生活管理が挙げられます。