5月16日は「旅の日」

5月16日は「旅の日」です。
江戸時代の俳諧師である松尾芭蕉が、この日に奥の細道へ旅立ったことに由来して1988年に日本旅のペンクラブが定めました。

同会は、現代生活の中で忘れがちな旅の心や、旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることを目的として「旅の日」を制定しました。

奥の細道へ旅立った松尾芭蕉は、旅先で感じたことを紀行文『おくのほそ道』として綴りました。同作品は、紀行文学の最高傑作として現代人にも知られています。