5月7日は「コナモンの日」

5月7日は「コナモンの日」です。
たこ焼きやお好み焼き、うどん、クレープなど、粉から作られた食べ物を「粉もの」といいます。

穀物などを挽いて粉状にし、パンや麺類などに加工して食べる「粉食」。日本では、安土桃山時代には存在が確認され、江戸時代には庶民にも広がり「こねもの、粉もの」と呼ばれていました。その言葉が各地に広まり、現在の「粉もん」へと変化したとされています。

粉もん文化の普及と継承を目的に活動する日本コナモン協会が、「こ（5）な（7）」の語呂合わせで、5月7日を「コナモンの日」に制定しました。粉もんは特に関西圏が有名で、各店様々な特徴のあるたこ焼きやお好み焼きのお店が多く並んでいます。家庭でも簡単に手作りできるため、日本人の食生活に欠かせないものになっています。