1月17日は「防災とボランティアの日」
1月17日は「防災とボランティアの日」です。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を機に制定されました。
阪神淡路大震災は、淡路島北部沖の明石海峡で発生しました。マグニチュード7.3で兵庫県を中心に近畿圏で大きな被害をもたらしました。震災では政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月に「防災とボランティアの日」が制定され、翌1996年から実施されました。