1月4日は「御用始」
1月4日は「御用始め・仕事始め」です。
御用始めとは、行政機関が年始最初の公務をすることを意味します。
「御用」とはもともと、宮中・幕府といった昔の日本の行政機関の執務のことを意味します。その言葉が現代の行政機関でも使われているのです。
行政機関では「12月29日~1月3日は年末年始の休日である」と法律で定められています。そして、一般的に新年が明けて最初の業務は「仕事始め」といいます。民間企業で働く日本人にとって親しみやすい言葉であるため、最近ではこちらの方がよく使われる言葉かもしれません。仕事始めもまた、行政機関の慣例にならって1月4日を新年最初の勤務日とすること民間企業が多いようです。
今日が仕事始めの方は、会社の同僚に「明けましておめでとうございます」と新年のあいさつをしてみましょう!