7月5日は「江戸切子の日」
7月5日は「江戸切子の日」です。江戸切子は、江戸時代末期から、江戸・東京で作られている、切込みによって美しい文様が入れられたガラス工芸です。
日本のみならず海外でも人気で、現在も約100名の職人によって手作業で生産されています。切子の代表的な文様の一つであり、魚の卵をモチーフにした「魚子(ななこ)」に語呂合わせが通じることから、東京カットグラス工業組合によってこの日が記念日に制定されました。若者をはじめ、多くの人々に江戸切子を知るきっかけをもたらすことが目的です。
この日には、実際に江戸切子の模様をつけられる体験イベントなどが開催されており、人気を集めています。