6月14日は「世界献血者デー」
6月14日は、世界共通の記念日である「世界献血者デー」です。献血者や、献血活動に協力するボランティアに感謝と敬意を表すとともに、献血による輸血や血液製剤を必要とする患者が多くいることを知ってもらう日となっています。
2004年に第1回目の「世界献血者デー」が開催され、翌年の世界保健総会決議で、記念日として承認されました。また、この日はABO式血液型の発見によりノーベル生理学賞を受賞したオーストリアの病理学者、カール・ラントシュタイナーの誕生日という、特別な意味を持つ日でもあります。
この日は献血の呼びかけキャンペーンやチャリティーコンサートなど、世界各国で工夫を凝らしたイベントが行われます。