ハイテク家庭用アシスタントロボット「カチャカ」!
日本のAIスタートアップ企業が、「Kachaka(カチャカ)」という家庭用アシスタントロボットを発売。人の指示に従って物を運び、指定した場所に届けるロボットです。
Preferred Robotics社によって開発された「Kachaka」ロボットは、家庭内の様々な物を運ぶことができます。例えば、食後に食器をシンクに運んだり、おやつをリビングルームに持ってきたり、寝室にコーヒーを届けたり……。事前に家庭内の場所をアプリケーションに登録することで、その場所まで物を運ぶことができます。
掃除機ロボットと似たサイズで、重量は10kg。最大20kgまでの物を運ぶことが可能です。また、カメラやセンサーを搭載しており、周囲の人や家具を回避して衝突を防ぐことができます。AI機能が、カメラで撮影された画像を解析して、人や家具の位置を特定。そして、最適なルートを決定します。秒速80cmで低速移動するため、周囲の物にロボットがぶつかることを心配する必要はありません。
ユーザーの家庭内での過ごし方を支援することを目指し、人々が家事に費やす時間を短縮するのに役立つことが、Preferred Robotics社の目標とのことです。