4月16日は日本の「女性マラソンの日」！

1978年4月16日に、日本で初めて女性限定のフルマラソン大会が開催されたことを知っていますか？それにより、4月16日は「女性マラソンの日」として設定されました。

第―回女子タートルマラソン全国大会という日本初の女性フルマラソン大会は東京の多摩湖畔に開催されました。参加者は49人でした。その時、最年長参加者は71歳で、優勝者は横浜の主婦で、3時間10分48秒のタイムを叩き出しました。第―回の参加者が少なかったですが、現在まで参加者が10万人まで増えました。

1978年に設立された「日本タートル協会」が「タートルマラソン」を、中高年者や高齢者の健康維持と促進を目的として主催していました。協会の名前とシンボルマークには亀が使われて、長寿の意味が込められています。タートルマラソンのメインコンセプトは、「スピード競争ではなく、亀のようにゆっくりとしたペースで競う」というものです。「タートルマラソン」は、英語の言葉で健康維持や体力の向上のためにゆっくりのペースで走るマラソンという意味です。

現在まで、全国各地で多くのタートルマラソンが開催されています。これは女性だけでなく、子供たち向けの大会もあります！マラソン大会と同様に、この大会もいくつかのカテゴリーに分かれており、ハーフマラソン（20-25キロ）、フルマラソン（50キロまで）、そして10キロマラソンなどがあります。